2016年03月29日
障害者雇用についての記事がありました。
3/29奄美新聞のWEB版に、”精神障害者の雇用促進期待”という記事が出てました。
来年度(ていうか数日後ですね)から、改正障害者雇用促進法(障害者の雇用の促進等に関する法律)が施行されるのを受けての記事。
”障害者”ということを理由に求職者を不採用にしてはいけないという差別禁止が盛り込まれています。
企業の義務と、障害者の権利。
障害者に対して優しい社会になることは望ましいことですが、一方で障害者側も権利だけを主張するのではなく義務も果たす努力が必要になってきます。同じ給料なのに仕事量が全然少ないようでは”健常者”の同僚の理解は得られにくく、むしろ差別を生んでしまいかねません。
IPS(Individual Placement and Support:職場での個別就労支援)などの考え方も重要。
IPSとは、”施設での職業訓練は本人のやる気をそいじゃうから,短時間でも一般雇用に就いて現場でいろいろ学ぼう”という理念に基づく取り組みです。
いっぽうで私は通所施設の利点を通して、ある程度の就労準備段階をクリアして自信やスキルをつけることで職場定着率UPをする手助けをしたいと思っています。支援手法の違いはあれど、それぞれの利点をイイとこ取りすれば良いのではと思います。
どちらにせよ障害があろうがなかろうが、”目標に向かって努力する”ことは重要。
自分のために、自分がつぶれない程度の努力をするというさじ加減をサポートしていきたいですね。
精神障害者の雇用促進期待 (奄美新聞WEB版より)
http://amamishimbun.co.jp/index.php?QBlog-20160329-3
来年度(ていうか数日後ですね)から、改正障害者雇用促進法(障害者の雇用の促進等に関する法律)が施行されるのを受けての記事。
”障害者”ということを理由に求職者を不採用にしてはいけないという差別禁止が盛り込まれています。
企業の義務と、障害者の権利。
障害者に対して優しい社会になることは望ましいことですが、一方で障害者側も権利だけを主張するのではなく義務も果たす努力が必要になってきます。同じ給料なのに仕事量が全然少ないようでは”健常者”の同僚の理解は得られにくく、むしろ差別を生んでしまいかねません。
IPS(Individual Placement and Support:職場での個別就労支援)などの考え方も重要。
IPSとは、”施設での職業訓練は本人のやる気をそいじゃうから,短時間でも一般雇用に就いて現場でいろいろ学ぼう”という理念に基づく取り組みです。
いっぽうで私は通所施設の利点を通して、ある程度の就労準備段階をクリアして自信やスキルをつけることで職場定着率UPをする手助けをしたいと思っています。支援手法の違いはあれど、それぞれの利点をイイとこ取りすれば良いのではと思います。
どちらにせよ障害があろうがなかろうが、”目標に向かって努力する”ことは重要。
自分のために、自分がつぶれない程度の努力をするというさじ加減をサポートしていきたいですね。
精神障害者の雇用促進期待 (奄美新聞WEB版より)
http://amamishimbun.co.jp/index.php?QBlog-20160329-3
Posted by リーフエッヂ at 21:55│Comments(0)
│障害者雇用
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