2016年01月31日
認知療法の小ネタ。
沖縄での職場で集団認知行動療法を行っていたことがありました。
認知行動療法とは、”考え方のクセの偏りによって、ある出来事をマイナスにとらえてしまい、本来受ける必要のなかった嫌な気持になり、その後の行動にも影響を及ぼしてしまう”ことで困っているときに、”自分の考え方のクセや行動に気づき、妥当な情報のもとに物事を判断することで、ムダに嫌な気分が続くことを防ぐ”という考え方。
うつ病などのガイドラインでは、薬物療法と並ぶほど有効とされている療法です。
療法、といっても専門家がつきっきりで行うというよりは、使い方を身に付けて自分でできるようになる方があらゆる場面で実践できます。
そのプログラムの中で使ってた小ネタを一つ紹介。
けっこう誰でも役に立つと思いますよ。
~”ひとにやさしく”を自分に返す~
自分に対してマイナスな評価をしがちな時に、『自分の問題じゃないとしたら?』を考えてみます。
友人が、あなたと同じ困り事や気分の落ち込みで、助言を求めてきたとしたら・・・
『同じ問題を持つ友人に対して、私はこれまで自分にしてきたような厳しいことを言うだろうか?』
『友人に対して、どのような声をかけるだろうか?』
おそらく、友人のことを心配して少しでもプラスになるように一生懸命考えるのではないでしょうか?
友人に対してはやさしくなれる。
そのプラスな考えを、自分に返してみてください。。
自分に対してマイナス思考の時でも、あなたの中のプラス思考が消えちゃったわけではないんですよ。
認知行動療法とは、”考え方のクセの偏りによって、ある出来事をマイナスにとらえてしまい、本来受ける必要のなかった嫌な気持になり、その後の行動にも影響を及ぼしてしまう”ことで困っているときに、”自分の考え方のクセや行動に気づき、妥当な情報のもとに物事を判断することで、ムダに嫌な気分が続くことを防ぐ”という考え方。
うつ病などのガイドラインでは、薬物療法と並ぶほど有効とされている療法です。
療法、といっても専門家がつきっきりで行うというよりは、使い方を身に付けて自分でできるようになる方があらゆる場面で実践できます。
そのプログラムの中で使ってた小ネタを一つ紹介。
けっこう誰でも役に立つと思いますよ。
~”ひとにやさしく”を自分に返す~
自分に対してマイナスな評価をしがちな時に、『自分の問題じゃないとしたら?』を考えてみます。
友人が、あなたと同じ困り事や気分の落ち込みで、助言を求めてきたとしたら・・・
『同じ問題を持つ友人に対して、私はこれまで自分にしてきたような厳しいことを言うだろうか?』
『友人に対して、どのような声をかけるだろうか?』
おそらく、友人のことを心配して少しでもプラスになるように一生懸命考えるのではないでしょうか?
友人に対してはやさしくなれる。
そのプラスな考えを、自分に返してみてください。。
自分に対してマイナス思考の時でも、あなたの中のプラス思考が消えちゃったわけではないんですよ。
Posted by リーフエッヂ at 19:43│Comments(0)
│雑記
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